50代パート主婦、iDeCoを始める

こんにちは。

iDecoを始めようかどうか迷っている方も多いと思いますが、私もその一人でした。最近では、65歳まで拠出でき60歳以降に受け取ることができる制度です。つまり、50代は迷っている時間がないのです!

老後の資産形成にも、役に立つので詳しく解説します🌹

目次

まずは、iDeCoってどんな制度?

iDeCoは「個人型確定拠出年金」といって、自分で老後資金を積み立てる制度です。
(公式ホームページ:国民年金基金連合会(iDeCo公式))

月々一定額を積み立て、60歳以降に受け取れる仕組みで、最大の魅力は節税メリット
掛け金は全額が所得控除の対象になるため、働いて収入がある人にとっては、税金が軽くなるという利点があります。


私のiDeCoのやり方(扶養内パート)

扶養内で働く50代の私は「iDeCoの節税の恩恵が受けれないかな」と思いましたが、調べてみると扶養内パートの自分にもメリットがあると思い、口座を開設しました。

私は楽天証券で、iDeCoを運用しています。毎月少しずつ投資しています。


投資先は、

  • 外国株式タイプ:50%
  • 国内外株式タイプ:50%
    に分けて、なるべく分散を意識

始めたのたのは2022年からですが、今のところプラスになっています。
2025年7月時点では、投資累計額に対して20%近い運用益が出ている状況です。
もちろんこれはタイミングや相場によって変わるので、今後も上がったり下がったりすることはあると思いますが、長期的にはパートで働いた時の税金分の節税のメリットもあるので、始めて良かったという結果です。


実際にやってみてどうだった?

一番感じたのは、強制的にお金を貯められる安心感です。
普段の生活費とは別に、自動で引き落とされて積み立てられるので、「いつの間にか貯まってる」という感覚に近いです。

メリット
  • 103万以上になると税金がかかる→一部税金が戻ってきて節税になる
  • 運用益は非課税になる→老後の積立になる

年末調整の時期になると、掛け金が所得控除として反映され、節税の実感もありましたよ🍀


注意点もあります

ただ、いいことばかりではありません。
注意点としては、

  • 60歳まで引き出せない(急な出費には使えない)
  • 元本割れリスクがある
  • 手数料がかかる(口座管理手数料など)
  • 節税効果は収入による(専業主婦や所得が少ない方には効果が薄い場合も)
  • 受け取り時に税金がかかることも(退職金や年金と合算される)
  • 所得税の壁が見直されることも(⤵️記事で紹介しています)

※特に「受け取り方」(一括か分割か)で税金が変わるため、今後の「出口戦略」を考えていかなければなりません。


まとめ

iDeCoは、老後資金を少しでも安心して準備したい方にとって、とても心強い制度です。

「もっと早くやっておけば良かった」と思う気持ちも正直ありますが、50代からでも遅くはないと実感しています。


老後の資産形成に第一に考えたいのはNISAですが、iDeCoも心強い味方になってくれるのではないかと思います。

iDeCoのメリット・デメリットもよく考えた結果、私は今後も積み立てを継続していこうと思います🌹

✾お読みいただきありがとうございました✾


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