子どもたちが小さい頃は、家族でよく旅行に出かけていました。
正直、お金もかかりましたが、今振り返ると、あの時間は何にも変えられない思い出です。
そこで今回は、これまで行った中で
「親子で行っておいて、よかった」と感じている国内旅行先を3つご紹介します。
これからの旅先選びの参考になれば嬉しいです。
屋久島|親子で自然の力を全身で感じた場所
九州に住んでいた頃、家族で屋久島を訪れました。
鹿児島から屋久島までフェリーで行くことができます。
家族4人と車も乗せられるフェリー屋久島2で、4時間で屋久島の宮之浦に到着しました。
屋久島は「九州にいるうちに、絶対行っておいた方が良い」と聞いてたので、転勤になる前にようやく予約をして行くことができました。他にも九州は見どころがあるので、フェリーで4時間は少し大変かなと思っていました。
当時は下の子もまだ小さく、トレッキングもできるかなと思っていたのですが、無理のないコースもあり十分楽しめました。
白谷雲水峡のトレッキングをしましたが、森の中は十分すぎるほど印象的で、苔が一面に広がる景色はとても神秘的で、ジブリの「もののけ姫」のような世界です。

歩いていると、ふとした場所にシカが現れたりして、「本当に自然の中に来たんだな」と感じたのを覚えています。
他に心に残っているのが、大川(おおこ)の滝。
滝のそばに立つと、音と空気に包まれるような感覚があって、
まさにパワースポットという言葉がぴったりでした。

それからもうひとつ、驚いたのが――猿の親子が道の真ん中でくつろいでいたこと。
こちらが車で止まっても、まったく動じる様子もなくて、「ここでは猿の方が上なのかも。」と感じるように、のびのびと過ごしていました。

子ども連れで無理のない行程でしたが、それでも屋久島の自然の迫力や、島全体に流れるゆったりした時間は、今でも強く印象に残っています。
いつもとは違う景色が見れた屋久島、遠くても行っておいて良かったです。
屋久島への旅行について調べてみました。
鹿児島まで飛行機で行き、乗り継ぎをして屋久島空港までいきます。
ツアーが便利そうです。
※HISで屋久島を検索
(ツアー→九州→鹿児島→屋久島)
竹富島|日帰りでも沖縄らしさを満喫できた島
次は、竹富島です。
竹富島は、石垣島からフェリーやグラスボートで20分ほどで到着。
移動時間が短く、石垣島に泊まって日帰りでも行けるのが嬉しい場所です。
海は透明度が高く、船に乗っているだけでも「来てよかったな」と思える。
短時間の移動なのに、一気に別世界へ連れて行ってくれる感じがありました。
何が別世界かと言うと、音のない世界。竹富島は車がほとんど走っていません。
聞こえてくるのは、風と波の音。
島に着いてから印象的だったのが、水牛車での島めぐり。
三線(沖縄を代表する伝統的な弦楽器)の音色に合わせて、ガイドさんが沖縄民謡を歌いながら、のんびりと集落を回ってくれます。
子供たちがまだ小さい頃だったので、水牛に乗れる体験ができたのは良かったです。

赤い瓦屋根の家並みは、「これぞ沖縄」という風景で、歩いているだけでも、時間の流れがゆっくりしているように感じました。

そのあと立ち寄ったのが、コンドイ浜。星の砂が拾えるという砂浜で別名「星砂の浜」。
流れが早いため遊泳禁止ですが、砂浜で海を見ながら時間ギリギリまで過ごしました。

竹富島は、観光地ではあるけれど、どこか時間がゆっくり流れているようで、
「のんびりした雰囲気に癒される島」だと感じました。
竹富島までは、飛行機で石垣島までまず移動します。
石垣島から竹富島までは、フェリーで行けます。
※HISで石垣島のツアーを検索
阿蘇|何もない景色の中にある豊かさを感じる旅
阿蘇は、とにかく雄大。
草千里ヶ浜が有名で、馬に乗れる風景も、いかにも阿蘇らしい場所です。
熊本に住んでいた頃は、特別な予定がなくても、ふらっとドライブによく出かけていました。
秋は一面のすすき、春は新緑。九州の植物は生命力が強く感じられます。
視界いっぱいに広がる草原には、建物がほとんど見えず、ただ自然だけが続いています。

一方で、阿蘇は強さを持った自然でもあります。
火山灰が降ったり、噴火のニュースを聞いたりすると、
「生きている山なんだな」と山の怖さも感じさせられました。
観光地としても、
- 大観峰
- 阿蘇ファームランド
- カドリー・ドミニオン
- 日帰り温泉
- 阿蘇ミルク牧場
- 阿蘇神社
- 鍋ヶ滝

家族で楽しめる場所がたくさんあります。
でも、私が一番好きなのは、雄大な景色の中での何気ない時間。

阿蘇を眺めながら食べるランチや、ドライブ途中に立ち寄るソフトクリーム、
景色のいいカフェでひと休みする時間です。
「四季折々、何度来ても違った景色が見える」魅力的な場所です。
※阿蘇は熊本から行くことができます。個人手配で、飛行機と宿とレンタカーを手配して行くのもおすすめです。

まとめ
どの旅行先も、家族で行けたことが今ではかけがえのない思い出になっています。
旅行はお金も手間もかかりますが、
後から振り返ると「やっぱり行っておいてよかった」と思います。
これからは夫婦二人の旅になると思いますが、
また新しい景色や味に出会いに、少しずつ出かけていきたいです。
皆さんの次の旅先選びのきっかけになれば嬉しいです。


