【50代主婦が実践!新NISA開設】老後の不安から一歩踏み出そう

私の投資の最初の一歩は、日本の高配当株でした。
現在は、NISA口座で「eMAXIS Slim S&P500」と「オルカン」も積み立てしています。

以前から投資には興味があったのですが、いざ投資を始ようとなると「どこで」「何に投資するのか」悩みますよね。

50代ともなると、老後も身近に感じられてくるので、ぜひ勉強して正しい知識を身につけて始めてみて下さいね。

ハリー

NISAを詳しく説明しよう!

目次

新NISAにチャレンジ!

📘新NISAってどんな制度?

2024年から始まった「新NISA(少額投資非課税制度)」は、
投資で得た利益(売却益や配当金)が非課税になるお得な制度です。

通常は特定口座(源泉徴収あり)で購入するのですが、配当金を受け取ると20.315%課税されます。その代わり確定申告もしなくてすみます。

今はNISAが始まっているので、NISA口座で買うと課税されることなく配当金を受け取ることができます。もし値上がって売却したら、売却益にも課税されないので値上がり益をそのまま受け取ることができます。

※ただ注意点もあって、もし値下がりした場合に売却するとNISAで出た損失は、他の証券口座(特定口座など)で出た利益と相殺できません。(つまり、NISAで損をしても、税金は戻ってこないということですね。)

主な特徴はこの3つ👇

主な特徴
  1. 年間360万円まで投資できます。(つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円)→合計1,800万円までの枠で投資可能。(最短で5年)
  2. 非課税期間は無期限
  3. 売却してもその分の投資枠が再度利用できる

つまり、「長期でコツコツ投資したい人」「配当をもらいたい人」どちらにも使いやすい制度です!


まずは、NISAを始める手順から

① ネット証券開設
  • 楽天証券
  • SBI証券   などがおすすめです♪

② NISA口座開設

証券開設と同時にNISA口座開設まで、ネットで申し込みができます。

③ 商品選択

つみたてNISA・成長投資枠で選べる商品が異なります 

  • つみたて投資枠→長期で投資していくことを前提に商品・積立日・積立額を決めます
  • 成長投資枠→つみたて投資で選べる商品も、選ぶことができます。日本株の個別株・米国株の個別株・インド株や新興国の投資信託なども選べます

50代主婦

実際に私が「つみたて投資枠」と「成長投資枠」で何を買ってるかについてご紹介します!

💡私が選んだ投資スタイル(実際の使い方)

◎つみたて投資枠(長期・ほったらかし枠)

毎月3万円ずつ、インデックス型の投資信託に積立

  • eMAXIS Slim全世界株式(オルカン)→日本を含む先進国および新興国への投資
  • eMAXIS Slim S&P500→米国の大型株で構成するS&P500指数に連動する投資

🔸目的:老後までじっくり育てる資産

※私が行っているのはこの2つですが、オルカンにも米国株が含まれているので、どちらかだけ始めてみても。

◎成長投資枠(配当収入を狙う枠)

高配当株をいくつか買っています📈

  • 例:三菱商事、NTT、三井住友フィナンシャルグループなど

🔸目的:配当金おこづかいや生活の足しにしたい!

最初は株って怖いイメージもあったけど、実際に配当金が振り込まれると
お金が働いてくれてる!」って実感があって嬉しくなります。
これは、ちょっとしたお小遣いになります。


※また株主優待がある会社もあります!(配当金も嬉しいけど、株主優待もいいですよね

やってみて分かったメリット・デメリット🌷

良かったこと気になったこと
お金が増える可能性がある元本割れのリスクはある
配当が入ると励みになる銘柄選びは難しい
税金がかからないのが大きい!値下がった時の、損益通算ができない!

このあとどうする?50代の私のこれからのプラン

NISAは「いつでも売れる」のは強みですが、老後の資産形成のためになるべく長く持ち続けたいと思っています。

老後になった時に「どう受け取るか(売却タイミング)」もこれから少しずつ考えていきたいなと思っています。


最後に:これから始める人へ

新NISAは、50代からでも始めたい制度だと思います。

私も投資はリスクがあるから躊躇っていたけど、長期で投資することによってリスクは減らせるので、まずは経験してみることが大事です。「少しだけやってみる」ことで知識も増えて、勉強することにもつながりますよ✨️

ぜひ、一歩ずつチャレンジしてみて下さいね♪

✾お読みいただきありがとうございました✾


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