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【三菱商事の隠れ優待】で静嘉堂文庫美術館へ♪曜変天目にも出会えました

株主優待

こんにちは。
三菱商事から6月に届いた封筒の中に、今年も「静嘉堂文庫美術館の招待券(ペア)」が入ってました✨️

三菱商事は基本的に優待制度は設けていないんですが、こういった隠れ優待があることも投資をしている楽しみのひとつでもありますよね。
(他にも、年末くらいには卓上のカレンダーも届きます。希望しない場合は、辞退もできます。)


丸の内にある静嘉堂文庫美術館へ

昨年の株主優待のチケットが、有効期限が6月までだったので、5月に行ってきましたのでその様子を紹介したいと思います。

アクセス🚆

地下鉄千代田線二重橋前〈丸の内〉駅 3番出口直結
JR東京駅 丸の内南口より 徒歩5分
JR有楽町駅 国際フォーラム口より 徒歩5分

※二重橋が直結していて一番近いですが、東京や丸の内など地下通路でつながってるので便利です!!

静嘉堂文庫美術館は、明治生命館の中にあります。

明治生命館

建物が、重要文化財に指定されています。1934年に、3年7ヶ月かけて建築され、近代洋風建築の発展に寄与した建物です。

入ろうと入口を探してみると、柱も入口も大きくクラシックでとても立派な建物です。

2階は無料で一般公開されているので、静嘉堂文庫美術館の帰りに立ち寄ってみました。まずは、建物の歴史が分かる写真や映像がみることができます。その後、食堂・執務室・会議室などを見学することができました。中もクラシックで豪華な建築の内装を見ることができるので、美術館と一緒に見学をお勧めします。

静嘉堂文庫美術館

チケット売り場を通ると、真ん中が展示の紹介で、展示室が1〜4までありました。

美術館の外側には、小さなミュージアムショップも併設されていて、展示にちなんだグッズなどが販売されています。
お土産やプレゼントにも良さそうな素敵なものがたくさんありましたよ✨️


目玉は…国宝「曜変天目」

今回の展示でいちばん感動したのが、やはり曜変天目(ようへんてんもく)の茶碗でした。
国宝に指定されている貴重な器で、光を受ける角度によって青や紫に輝く様子は、美しかったです。
どのようにして曜変天目ができたのか、偶然なのか・試行錯誤の末できた茶碗なのかは未だ謎のようです。

残念ながら曜変天目は写真撮影はNGでした。

展示室は静かで落ち着いていて、茶碗や刀などひとつひとつを丁寧に見られるのも良かったです。

曜変天目の説明書き・花鳥図大小鐔 三所物・直江兼続の愛刀


美術館のあとは「丸の内フードホール」へ

見学のあと、同じビルの地下2Fにある「丸の内FOOD HALL」へ寄ってみました。
最近、リニューアルオープンしたようです。
広々とした空間にいろんなお店が入っていて、おしゃれな雰囲気。
私達がお茶をした「猿田彦珈琲」以外にも、「クリスプサラダワーク」など沢山のお店が入ってました。

私はその中の「猿田彦珈琲」でマンゴラッシースムージをいただきました。ちょうど暑い日でしたので、爽やかで美味しかったです🥤


おわりに

配当利回りが魅力の三菱商事。
私は「高配当目的」で保有しているのですが、チケット代(一般¥1,500✕2名分)を考えると、こういった体験型の隠れ優待があるのは嬉しい!

美術や文化に触れるきっかけをもらえるのは、とても価値のある時間でした♪

丸の内は、お洒落なレストランやショップも沢山あるので、一日ゆっくりとお出掛けしてみるのはおすすめです✨️

今回の、チケットの有効期限は2025年10月4日〜2026年6月14日までなので、その期間にまた行ってみたいなと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました♪


さくら

関東在住の50代主婦「さくら」です🌸
節約や投資、家計管理をしながら、少しずつ老後に備えています。
旅行も大好きで、国内・海外いろいろ行きました♪
このブログでは、50代からの資産づくりや日々の暮らしを発信中✍

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