TUMIKI証券の評判は?50代主婦が実際に積立してみた結果

TUMIKI証券の評判はどう?エポスカードを持っている人なら、メールが届いたりして存在は知っている方も多いと思いますが、私もその一人でした。

「エポスカードで投資信託が買えるなんて便利そう!」と思って、まずは少額で投資を始めてみることに。


50代主婦の私が少額から積立を始めてみた結果を振り返りたいと思います。
エポスカードでの積立やポイント投資の便利さ、旧NISAでの運用実績も紹介。
初心者の目線でメリット・デメリットを正直に解説します。

目次

TUMIKI証券の特徴とメリット

TUMIKI証券とは?

TUMIKI証券は丸井グループの100%子会社
     
エポスカードから毎月100円から積立投資ができる、初心者向けの証券会社です。


  • エポスカードで積立可能
    毎月の積立金額をエポスカードで支払えるので、銀行口座からの引き落としの手間がなく、家計管理もラクです。
  • エポスポイントを投資に回せる
    貯まったポイントをそのまま投資信託の購入に使えるので、少額でも無理なく投資が続けられます。
  • 少額から始めやすい
    月1,000円から積立可能で、投資初心者でも心理的ハードルが低く、無理なくスタートできます。

初心者でも続けられた理由、お得なポイント制度


通常ポイント…エポスカード積立するので、ポイントに還元されること(最大0.5%)。
がんばってるねポイント…年数ごとにポイントがUP(5年目まで)
ボーナスポイント付与…こちらはエポスプラチナ・ゴールドカード会員限定になりますが、つみたて額やショッピングの金額に応じて最大で10.000ポイントもらえます。

(詳細については、公式サイトを確認してみて下さい。)

TUMIKI証券をやめるか迷った理由

商品数が少なく、新NISAでは活用しにくい


TUMIKIでは投資信託しか取り扱いがなく、個別株は購入できません。
新NISAのつみたて枠と成長投資枠をフル活用したい場合には少し物足りないです。

取り扱い商品は以下の投資信託
  • セゾン・グローバルバランスファンド
  • セゾン資産形成の達人ファンド
  • コモンズ30ファンド
  • ひふみプラス
  • ブラックロックESG世界株式ファンド

商品数が限られるため、自分で選べる幅が狭いのもデメリットです。

信託報酬がやや高め

下記にあるのが、TUMIKI証券の信託報酬と現在持っている楽天証券のemaxis slimシリーズなどとの比較です。
長期で見るとこの手数料の差はじわじわ効くということに気付きました。

証券会社主なファンドの信託報酬(目安)
TUMIKI証券約0.56%〜1.34%(アクティブ中心)
楽天証券約0.057%〜0.162%(インデックス中心)


他のネット証券に比べると信託報酬は少し高め長期運用を考えるとコストが気になるところです。

旧NISAでの実績(2025年11月)

少額でも着実に増えた運用結果


旧NISAで少額積立をしていました。数年間でしたが、年間40万円でも着実に増えました。
今は新しい資金を追加していませんので、旧NISAで投資した商品をそのまま持っている状態です。現在世界や日本の株価も好調で、為替も円安のため資産は増えてますね。

ひふみプラス+50.5%

セゾングローバルバランスファンド+65.1%

セゾン資産形成の達人ファンド+78.4%

50代主婦

今のところは、すごい結果です!!
利益確定している訳ではないので、今後は分からないですが💧

まとめ|TUMIKI証券はおすすめかどうか

  • 新NISAのメイン口座には不向き
  • 新NISAをするなら、信託報酬が安く、商品も豊富な楽天証券SBI証券がおすすめです。
  • でも特定口座でのカード積立やポイント投資にはおすすめ
  • 少額からエポスカードで投資を始めたい初心者や、ポイントで無理なく運用したい人に向いています

    私は解約することなく、旧NISA口座を非課税期間はこのまま運用を続けていくつもりです。ただ新NISA口座は別のネット証券で運用しています。ご自身で最適な投資をして下さいね。

    ✾お読みいただきありがとうございました✾
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