「老後資金、2,000万円必要」ってニュースで聞いたとき、どう思いましたか?
私はもう50代になっているので、自分たちの老後について真剣に考えなければと思うようになりました。
50代になってから、年金・仕事・住まい…色々と現実味を帯びてきて、ようやく「このままで自分たちの老後は大丈夫?」ってぼんやりと考え始めてるところだったので、余計に老後というのが重く感じました。
老後までに自分ができる事を考えてみました。
ハリーまずは、いくらくらい足りなくなるか計算してみよう!
老後の懸念点


現在特に感じるのが、食料品の値上げです。お米や野菜などが値段が上がって、お菓子なども入ってる量が少なくなっていてがっかりすることも増えてきました。
光熱費も、食費も、税金も…。生活に必要な出費はどうしてもかかるし、物価は年々上がるばかりです。


食料品や生活必需品は買わなければいけませんし、
住宅についても、マンションの価格や、家賃も値上がってます。
このまま年金生活になった時に、今よりもっとインフレが進んでいったら、節約だけでは厳しいでよね。
◎懸念点
- 物価の上昇
- 住まいの問題
- 医療費・介護の心配
- 貰える年金も、予想より少ないかも…?
- 健康面の不安
- 仕事の不安
老後資金の目安
夫婦2人の老後生活費は平均月26万円前後と言われています。
もし年金が月20万円入ってくるとしたら?
26万円(生活費)ー20万円(年金)=6万円(月)
6✕12ヶ月=72万円(年間)足りないことになる…
年間72万円 × 20年生きると仮定すると…約1,440万円の不足という計算になります。
年間72万円 × 30年生きると仮定すると…約2,160万円の不足という計算になります。
2,000万円あったとしても、30年生きると足りなくなってしまいます。この試算はインフレは加味されていないものなので、本当はもっと必要なことが予想できます。
我が家の場合
実は、私も6年間だけ厚生年金に加入して働いていた時期があります。でも、それ以外はパートや扶養内の仕事がほとんどだったので、将来もらえる厚生年金はほんのわずか…。国民年金満額もらえたとしても、6万5千円ほどです。



これでは老後厳しくなる。。。
正直なところ、老後はほぼ夫の年金頼りというのが我が家の現実です。
夫婦2人これだけでやっていけるのか…と考えると、今から対策しなければ間に合いません。
資産形成
老後に備えるためには、計画的に資産作りをしていかなければなりません。
私が節約や投資において参考にしているのが、リベ大の両学長の本とYoutubeです。
本は、貯める・増やす・稼ぐ・使う・守るの項目に分かれていて、初心者向けに分かりやすく書かれています。
現在は、65歳以上でも生き生きと働いているのを見てると素敵だなとも思いますが、皆がいつまでも働けるかというと分からないですよね。
やはり、老後の準備は早いうちから取り組んだ方がいいのは間違いないですね。
50代の私が今取り組んでいるのが、下記の5つです。
① 家計の見直し
通信費・保険・サブスクなど毎月かかっている固定費を見直し。
食費などの変動費も見直し。
※まずは、最低限3ヶ月分の支出額を生活防衛資金で貯める


② 投資をする
①により貯金ができたら、少しずつ投資にも取り組む。
インデックス投資・高配当株投資を始める。(NISA・IDECOを活用していく)
投資については、⬇️記事でも紹介しています。


③ 副業をする
- ブログ・note・動画編集・せどり・秘書代行・ハンドメイドなど自分のできることに取り組む
- メルカリで不用品を売るというのも、捨てるものが人の役に立に立ち、そこで得た収入は家計の足しにもなるのでおすすめです!
番外編
① 健康・体力作り
これが最も大事ですね。健康だったら医療費もかからないし、働いてもいけます。
これまでは意識しなくても大丈夫ですが、50代を過ぎてから健康診断で引っかかる項目も出てきました。
まずは、通勤時や外出時は歩くこと。Youtubeを見ながらストレッチやヨガに取り組んでいます。


② ふるさと納税をする
- ふるさと納税をする…自治体に寄付をすることで実質2,000円で返礼品がもらえる。
③ ポイント活用
- 食料品・日用品支払いはクレジットカードにしてポイントを貯める。(楽天ポイント・ポンタポイントなど)
- ネットで購入する前に、ハピタスなどのポイントサイトを経由してポイントの2重取りをする。
※ハピタスについても別の記事で書いてます。


まとめ
取り組みやすいものから取り組みながら、無理なく老後の資産形成していきたいですね。
今後の時間を使って、少しでも資産作りしながら、楽しんでいきたいですね。
私は旅行が好きで、どうしたらお得に旅行に行けるかを考えて旅行も楽しんでます。
よろしければ、そちらの記事を読んでみて下さいね。


✾お読みいただきありがとうございました✾

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