この数年、NISAやiDeCo、米国株や高配当株をコツコツ続けてきた結果、
気づけば私の資産の 8割が株式 になっていました。
利益が増えて嬉しい反面、このまま暴落が来たらという怖さもあります。
どんなポートフォリオにするかは、人によっても違うと思いますが、50代を過ぎるとはそろそろ守りも考えなければいけない時期です。
- 年齢=債券比率という考え方
- 50代なら 株50:債券50
- 私の場合は、 攻め60:守り40ぐらい目安かなと思っています。
さすがに、8割はリバランスを考える必要があります。
株が増えすぎると何が怖いのか
株は、上がる時は嬉しいけど、
半分以下になる可能性もあります。
若い頃なら
「また戻るまで待とう」で済むけど、50代になるとそうもいきません。
リーマン・ショックの時、日本の優良な株が半分以下になるのも経験しています。
回復を待つ時間が足りなくなるかもしれない。
それを考えると、
- 今売るべきか
- まだ持ち続けるべきか
50代は、そろそろ本気で考え始めないといけません。
日本国債とは
日本国債は、国にお金を貸す仕組みです。
私たちが国にお金を貸して、
そのお礼として決まった利息をもらい、満期になったら元本がそのまま戻ってきます
購入するには、どうすればいいでしょうか。
NISAで買える「国内債券系」
NISA対象になるのは
① 国内債券インデックス型 投資信託
- eMAXIS Slim 国内債券インデックス
- たわらノーロード 国内債券
- ニッセイ国内債券インデックスファンド
中身:
日本国債+地方債+社債をまとめて持つファンド。
特徴
- 元本保証なし
- 価格は上下する
- 利回りは低いけど、株よりは値動きが小さい
② 国内債券ETF
- 2510:NEXT FUNDS 国内債券ETF
<個人向け国債との決定的な違い>
| 個人向け国債 | 国内債券投信 | |
|---|---|---|
| 元本 | 保証あり | 保証なし |
| 価格変動 | しない | する |
| NISA | 使えない | 使える |
| 安心感 | とても高い | やや不安 |
| 目的 | 守りの貯金 | 守り寄りの投資 |
私が「NISAで買える国内債券」ではなく、個人向け国債を選んだ理由
「国内債券はNISAで買えるなら、投資信託のほうがいいのでは?」
私も最初はそう思いました。
でも調べていくうちに、私は個人向け国債のほうが今の自分には合う気がしました。
元本保証があるという安心感
国内債券の投資信託は、株より値動きは小さいものの、
価格が下がることは普通にあります。
一方、個人向け国債は
日本が破綻しない限り、元本割れしない設計。
「これ以上リスクを取りすぎたくない50代の私」には、この安心感が何より大きかったです。
NISA枠は「増やすため」に使いたい
個人向け国債はNISAでは買えませんが、
私は逆にこう考えました。
- NISA枠 → オルカンやS&P500など成長資産+高配当株
- 課税口座 → 個人向け国債で守り
役割を分けたほうが資産管理が分かりやすいと感じたからです。
「投資」ではなく「守るお金」として置いておきたい
国内債券投信はあくまで投資商品。
値動きもあるし、精神的には株と同じ土俵です。
でも個人向け国債は
「増やすため」ではなく「減らさないためのお金」です。
個人向け国債の種類
3年以上使う予定はないけど、安全資産として置いておきたい。
そんな場合に選択肢になるのが「個人向け国債 」
元本割れなしで1万円から
発行日以前の一定期間に購入できます。
楽天証券やその他の金融機関でも買うことができます。
個人向け国債の金利(令和7年12月26日現在)
- 固定5年:年1.35%(税引後 約1.07%)
- 変動10年:年1.23%(税引後 約0.98%)
- 固定3年:年1.10%(税引後 約0.87%)
個人向け国債のメリット・デメリット
- 元本割れしない
- 1年経てば途中解約もできる
- 変動型では金利は半年ごとに見直される
- 銀行預金よりはちゃんと利息がつく
株のように増えないけど、
減らない安心感があるのが魅力です
一方デメリットとしては
- インフレに弱い
- 中途解約の場合、直前2回分の利子相当額が差し引かれる
- NISA対象外
個人向け国債おすすめ
1.一番金利が高いのは固定5年 1.35%
短すぎず長すぎずで、今はかなり人気が出そうな水準。
例えば
今の固定5年(税引後 約1.0757%)で
100万円を預けた場合。
① 1年の利息 1,000,000円 × 1.0757% = 約10,700円
👉 1年で 約1万700円
② 5年間の合計
約10,700円 × 5年 = 約53,500円
👉 5年で 約5万3,500円
2.変動10年も1.23%
今後さらに金利が上がれば、半年ごとに利率が見直されるのが強み。
3.固定3年は安全だけど利回りはやや控えめ
とにかく短期で運用したい人向け。
まとめ
50代以上でリスクを取りすぎている場合は、こういったもので一部リバランスすることで、将来の自分の老後資産を守っていくことができます。
今後の私の運用ルールとしては
- 特定口座 → NISAへ移行
- 攻め60%/守り40%を目安に
- 株が増えすぎたら新規購入はストップ
- 信託報酬が高い投信を一部売却
- その資金で個人向け国債 固定5年を購入予定
今後も守りながらコツコツ投資をやっていけたらと思います。
同じように、投資に不安を抱えている方やあまりリスクを取りたくない方の参考になれば嬉しいです。


